短篇集 ゆうれいって、いるんですか? 作者からのメッセージ 1

「 短篇集 ゆうれいって、いるんですか? 」あとがきのようなもの その一 この短編集を電子書籍化するにあたって、新作を5編書き下ろしました。 当初は短編なので1カ月もあれば書けるだろう、と思っていたのですが、 どうして、 続きを読む →

ねずみと巨獣

小柄で無口で無表情、いつも黒ずくめの服装の同僚女性吉舎さんと、大柄強面のおれ峨津葉は、ひょんなことから行動を共にすることが多くなる。そしてそのたびもれなく、妙な事件がついてくるのだった。 密室状態の社長室で頭を打っていた 続きを読む →

鳶色のファエトン ~モモちゃん先生第二の伝説

 中三の二学期、ぼく岾城慎策は転校した学校で、童顔の女性教師桜井百奏に担任されることになった。この通称モモちゃん先生の破天荒さと大人げなさは学校中の常識だという。  ある朝、中学の裏庭に焼け焦げの跡が見つかり、ホームレス 続きを読む →

図書室の座敷童2

(赤い自転車、風の中)前作から数日後、夏休み間近の高校。あたし静上怜は、相変わらず妙な事件に巻き込まれる。先輩女子の自転車は何故消えたのか? 変わらず冴えを見せるメムの推理、意表を突いた碗野の行動。 (白い紙飛行機、まっ 続きを読む →

図書室の座敷童

高校一年生のあたし静上怜(シズカミサト)は、同級で無愛想男の碗野(ワンノ)、小柄で奇妙な独り言癖のある図書委員の芳賀芽舞(ホウガメム)と知り合ってから、様々な事件に巻き込まれる。 美術室で転倒負傷した女子の、その秘められ 続きを読む →

水脈にみずなきときへ

奇数章―誰も触れないのにいつの間にか汚れた絵、授業中に行き交う暗号文書。小学六年の小杉可奈のクラスは、妙に落ち着かない。倉庫への閉じ込め事件。インターネットに流出した盗撮動画。 偶数章―会社勤務二年目の早川祐里子は新しい 続きを読む →

小説の未来

 活字離れと言われて久しい。  確かに動画や漫画など、画像があれば物語はスムーズに入ってくる。  読み手があれやこれや想像する必要が無いから、ストーリーに集中できる。  没入感は活字だけの物語よりもはるかに深い。  しか 続きを読む →

をさふね 六分の一の流れ星

若夫婦の住むマンションで焼死した夫は、妻に殺されたのか? 服毒死した若い男は、自殺か? 殺害されたのか? 犯人は婚約者か? 親友か? オーディオルームで脳天に鉄球をめり込ませて死んでいた男は、誰にどうやって殺されたのか? 続きを読む →

そえだ信 プロフィール

性別、男。北海道出身、在住。ミステリ小説「ねずみと巨獣」が「第23回鮎川哲也賞」の最終候補となる。短編小説「顔を洗うサムくん」が「第10回ミステリーズ!新人賞」の最終候補となる。ミステリ小説「宇気比の隧道」が「第25回鮎 続きを読む →

きあき秀行 プロフィール

北海道岩見沢市生まれ 美唄東高校から登別高校へ転校 北星学園大学中退 1992年 札幌市で占い室「魔法人」を開業 テレビ、雑誌など多数取り上げられる 2001年 文芸社より異色のサイキックロマン、長編小説「リバイバル」出 続きを読む →